今回は東京都内の旅館・ホテル事情について説明したいと思います。
今回は都内の中でも南千住界隈の旅館・ホテルについての事情です。
ご存知の方も多いと思いますが、このあたりはかつて「山谷」と呼ばれており、労働者がたくさんいました。
日本の高度経済成長を足元から支えてくれた街でもあるのです。
しかしいまや高度経済成長神話も終焉を向かえ、この南千住は新たな進化を遂げています。
昔ながらの風情を残しつつ、新たな旅館やホテルがどんどんできています。
その昔、南千住の宿泊施設といえば、「ドヤ」と呼ばれる格安の宿泊所でした。
ある知事がここならば1泊100円で泊まれるといっていました。
もちろんそれは昔の話で、今のこのあたりの最安値は1000円以上はします。
そういったクラシックスタイルの宿泊施設ももちろん健在なのですが、最近は建物の老朽化などを機に、リフォームもしくは新築してしまう宿泊施設も多くなりました。
これらの新しい宿泊施設が、現在の南千住の牽引役であります。
「ホテルカワセ」という旅館がその火付け役だそうです。
これまでの施設とは一線を画すその施設は、南千住に新たな客層を呼び込みました。
それを受けて。
「ホテルアクセラ」や「ホテル丸忠クラシコ」、「ホテルNEO東京」といった宿泊施設が続々誕生しました。
最近ではリフォームではなく、新築の物件が増えてきました。
非常に競争が激しくなり、コストパフォーマンスを求める宿泊者の間で話題になり、今や都内有数の宿泊施設街となっております。